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2008.05.18 明日がある
先日も任意売却の取引を完了しました。
注: 任意売却とは、債務者(ローンの借主)が何らかの理由によって
住宅ローン・借入金等の支払いが困難になった場合、 競売手続き
が行なわれる前に債務者と債権者(金融機関など)の間に不動産
会社などの仲介者が入り、不動産所有者と各債権者の合意のもと
出来る限り双方が納得する価格を設定して不動産を市場で売却す
ることです。このような不動産売却の方法を任意売却といいます。
通常、ローンの支払いに窮した場合、誰しも他人に相談するということは、なかなかできることではありません。しかし、そのお客様(売主)はご自分から当社にお電話をいただき、ご自分の現状を包み隠さずご相談されました。
事情を把握した私は、早速債権者に連絡を取ると同時に査定書、暫定の配分案の作成に入りました。
また、家がかなり痛んでいた為、リフォームに400から500万位かかりそうな状態でした。一般のエンドユーザーがこの現状で購入することは困難だろうと判断。そこで債権者と交渉している間の時間を利用し、買取業者にも前もって話をし、金額について検討しておいてもらいました。
ところが、債権者(金融機関)の希望売出し価格が、かなり高い。
何とか買取業者さんに頑張ってもらい、その金額で契約できましたが、この業者さんが買ってくれなかったらかなり長引いたかもしれません。
今回任意売却するにあたり、売主様には、メリットがいくつかありました。
1つ目はエンドユーザーに売る場合は、不特定多数の方々に室内をお見せすることになります。1回2回の案内で決まるとは限りませんので、売れるまで根気強く案内をさせていただくことになりますが、今回は1回の案内だけで決まりです。折込みチラシも入れませんので、近隣に知られることもありませんでした。
2つ目にローン特約(ローンが借りられない場合は買主から解約できる特約)がない。
3つ目に引渡しまでの期間を柔軟に打ち合わせすることができた。
4つ目に引越費用として物件引渡し日に現金をお渡しできた。など
売主様は、今回の行動によって、ご自宅の売却が決まり、ローンも大幅に減り、新たな引越先も決まり・・と物事が進み、徐々に解決に近づくに連れ、だんだん表情が明るくなってゆくのが分かりました。
実際には、精神的にも肉体的にも大変なときですが、人間、やはり精神的な負担が軽くなるのが、一番うれしいのだと思います。
まずは行動を起こしてみると道が開けるかもしれません。
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