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2011.01.15  家賃保証会社の経営破たんリスク

 賃貸物件に入居する際、連帯保証人を頼める人がいない人にとって、
家賃保証会社は便利である。 わざわざ頼みに行かなくても事務的に
手続きができる。 今時、銀行の住宅ローンですら個人保証など必要
ないのだから、時代の流れであると言える。

 ただ、困ったことが起き始めている。
 家賃保証会社の経営破綻だ。
 昨年、当社で使っていた保証会社の1つが破綻した。
 やたら、新規の契約はないかと催促の電話が増えていたし、立替の
スケジュールを一方的に変更するなど、どうもヤバそうだなと思ってい
たら、結局つぶれた。
 
 その経営破綻した家賃保証会社を引継ぐ予定の家賃保証会社が言う
には、更新料を支払う入居者の保証契約は引き継ぐ予定で検討中。
 しかし、更新料を支払わない分は打ち切りだと言う。

 つまり、今回のように破綻会社の契約を引き継ぐ場合だけでなく、仮に
新規に保証契約をしたとしても、先々入居者が更新料を支払わなかった
ら、そこで保証契約は打ち切りということだ。
 連帯保証契約ではなく、更新料の支払いを条件とした単なる保証契約
だから、解約できるという理屈だ。
 個人の連帯保証人がいないから家賃保証会社を利用するんであって
、「更新料がもらえないなら、保証やめます。」では何のための保証契約
なのか。
 結局、今回の家賃保証会社の場合、利用するメリットがほとんどない。

 リクルート系の家賃保証会社は、大手だけにまだ大丈夫だと思われる
が、家賃保証会社の保証が絶対とも言い切れないということだ。

投稿者 ライズ | PermaLink | コメント(1) | トラックバック(0)